幻想人迷劇 そのころ紅魔館では・・・(続き?)
「お嬢様、少しお話をしてもよろしいでしょうか。」
「えぇ、いいわよ。」
「最近、幻想郷に一人外の世界の人間が来て、住み着いたのはお嬢様もご存知ですね?」
「えぇ、この前聞いたわ。」
「その人間に関する情報が新たに入ったので、報告等させていただきます。」
「わかったわ。続けて。」
「その人間は背の小さい少年で、金髪のあの魔法使いのところで魔法を教えてもらったそうです。そして、ここに来ようとしています。そこでですが、もし来たときに、撃退をしますか?」
「うーん、その少年の目的によるわね。咲夜、目的はわかるかしら?」
「はい、なんでも携帯アドレスなどの入手と、幻想郷の住人に会いたいそうです。」
「わたしは別にいいと思うけど、美鈴が通すかしら。」
「少年の会話力は低くないと思います。それに、私が美鈴に伝えればいいとおもいますわ。」
「それもそうね。私も後でパチェに言っておくわ。」
「これで報告等は終了です。」
「うん、お疲れ様。引き続き仕事がんばってね。」