幻想人迷劇 その玖
「よし、これでいいかな。」
ええと、さっき起こったことをはなします。
魔法をおしえて貰いました。スペルカードのコツも教えてもらいました。
スペルカードをいくつかおしえてもらいました。服をもらいました。魔法をいかにも使いそうな服でした。旅立ちます。
「それでは、行ってまいります!色々とありがとうございました!」
「おう!また戻ってこいよ?」
「勿論です!新しい力をGETしてきますさ!また会いましょう!」
さて、まずはあの場所でしょう。湖の奥にそびえたつ周囲から浮いてる建物。紅魔館へ。
「あ!大ちゃん、あれを撃ち落としてみるよ!」
「ふんふんふーん♪・・・え?うわぁぁぁぁぁ!!!」
撃ち落とされたんですが。だれだ一体。
「おい!そこのおまえ!あたいと勝負しろ!」
「いてて・・・なんでですかもう。まぁいいですけど。」
~勝負開始~
「まずはせんてひっしょう!氷符『アイシクルフォール』!」
「これは目の前安置だったね!そこにぶち込む!恋符『マスタースパーク』!!!」
「なに!?くそぅ!またまたいくよ!雪符『ダイアモンドブリザード』!!」
「くっ・・・早い!ならば・・・こちらも!星符『ドラゴンメテオ』!!!」
上に回りつつ、弾幕を振りまくチルノへ決める。
「ぐ・・・!うわぁぁ!?」
~スペルカードを使っただけのつまらない戦闘終了~
「ふ、ふん!あたいが手加減してあげたんだからおまえが勝ってとうぜんだよ!」
「チルノさん、パンはパンでも食べられないパンは?」
「え?えーと・・・・・」
よし、逃げるか。 そうして僕は湖を抜けた。