幻想人迷劇 その陸
とりあえず霊夢さんと妖夢さんのはゲットした。
「それでは私はこれで失礼します。」
「妖夢さん、ありがとうございました!」
妖夢さんは冥界に帰っていったのだろう。
「そうねぇ、ちょっと魔理沙を呼ぼうかしら・・・」
「よう霊夢、からかいに来てやったぜ」
「あ、魔理沙。丁度いいところに。」
「スルーされた!?ところで、そいつはだれだ?」
「簡単に説明するとね、紫がスキマに落としたお客さんよ。」
「大体わかった。んで、私に何の用なんだ?」
「この子が魔法の森に住みたいって。」
「へぇ・・・それで?」
「魔法の森の便利屋といったらあんたでしょ。」
「私に建築業者になれと?」
「多分協力程度でいいと思うわ。それに、アリスの人形を貸してもらえばいいじゃない」
「そっか。アリスがいたな。よし。少年よ、私についてこーい」
「り、了解しました!」
あれまぁ、飛んでいったねぇ、ありゃ。
「走んないと見失っちまう!?」
ダッシュ。ダッシュ。だぁぁぁぁぁっしゅぅぅぅぅぅ。
「ここがアリスの家だぜ。おーい、アリスいるかー?」
「もう。何よ一体。」
「まぁまぁ。自立式の人形が完成したんだろ?私たちがテストしてやるぜ」
「ていうか、その子だれよ。」
「かくかくしかじかだぜ」
「ふーん・・・あの妖怪が・・・」
~人形借りました~
「これが完成図です。」
「りょうかーい(10体ぐらいの人形全員)」
~長くなってきたのでキングクリムゾン~
「出来た・・・!」
「おぉ・・・」
「できましたー(by人形達)」