幻想人迷劇 その参
「そうですが・・・。」
「もしかして、ここは幻想郷ですか?」
「はい。ここは幻想郷です。」
「!!!」
嘘かなんかだとおもったが、どうやら本当っぽい。
「ところで、場所も知らずにどうやって此処まで来たのですか?」
~説明中~
「なるほど・・・とりあえず、幽々子様に伝えようかな・・・」
妖夢さんはそう呟いた。
「とりあえず、丸腰では危ないので、白玉楼へ来ますか?」
「妖夢さんや幽々子さんがいいならお言葉に甘えさせていただきますが・・・」
「では・・・」
~少女(と一緒に)移動中~
「白玉楼はこちらです」
「わぁぁぁぁぁぁ・・・」
思わず声に出して感動してしまった。後ろを見ると桜がすごい。
「あら妖夢、お帰りなさい。侵入者は切り捨てたかしら?」
いきなり物騒ですねこの方は。