幻想人迷劇 ある日のお話
はい。紅蓮です。
物語の途中ですが、この前博麗神社で宴会をしたのでその一部をここにお話致します。
~宴会時、芸を披露することになった話~
「ほら紅蓮、あんたやりなさいよ」
「いくらなんでも無茶振り過ぎますよ霊夢さん!?」
「まあまあ。周りを見てみなさい?」
( 'ω'o[期待の目]o
「うぅ…わかりました…」
「私も手伝うかー?」
「んじゃ魔理沙さんも何かツッコミとかしてくださいねー」
「言わなきゃ良かったぜ」
「…文さん、カメラバッチリですね」
「そりゃもうこんなチャンス滅多に無いでしょうし!」
「はぁ…。」
~覚悟完了~
「さぁやってやりますよ!先に言っておきます、サムイですからね!?」
そう言って俺はギターを取り出した。
うん、どぶ○っくのネタでもやろう。
「もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪」
「それってオイラを誘ってるんじゃないの~♪」
「博麗神社の~宴会に参加した~ら~♪」
「視線を感じてそっちを見た~ら~♪」
「アリスさんが~こっち~を~ずっと~み~て~い~た~ん~だ♪」
「もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪」
「俺の~こ~と~が好きで堪らないんじゃないの~♪」
「羨ましいぜ」
魔操「リターンイナニメトネス」
霊符「夢想封印」
「邪魔しないの。」
「うぐぐぐぐ…」
「宴~の~席で楽しんでた~ら~♪」
「視線を感じてそっちを見たんで~す♪」
「キラキラした目~で文さんこっちを見~てい~たんだ♪」
「もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪」
「俺のことが気になってしょうがないんじゃないの~♪」
「単なる好奇心だろ」
「ですよね~」
「〝知的〟を付けてください!」
「そこ、うるさいわよ」