幻想人迷劇 その拾漆
穏やかな幻想郷のお昼時、事件は起こった。
「グフッ・・・!!早苗、なんでなんだい・・・!?」
「あなたのその技術は神への反抗になりかねないのでそうなる前に罰を下したまでのことです。」
「くそっ・・・意識が朦朧としてきた・・・」バタッ。
~そのころ紅蓮は~
「ふふふ、このmy武器をにとりさんに見せびらかしに行こうっと。」
~移動~
「にっとりさーん♪・・・あれ?外出中かな?お邪魔します・・・!?にとりさんっ!?」
そこには血だらけで倒れているにとりさんの姿があった。
「マズイ・・・霊夢さんにとりあえず報告しなきゃ・・・ 時よ止まれ!」
~時間停止をしたまま博麗神社へ~
「今日も寒いわ・・・」
「霊夢さん!大変です!にとりさんが、血だらけで倒れて・・・」
「妖怪だっていつかは死ぬんだからほっときなさい」
「!そんな・・・」
「遅かれ早かれ私が妖怪を全滅させるんだからいいじゃないの」
「霊夢さん、つめたいですね・・・」
こうなったら自分で犯人を突き止めなきゃ・・・!
こうして、紅蓮が幻想郷に来てはじめての事件がおきたのだった。