幻想人迷劇 拾壱
さて、前回は・・・紅魔館で色々ありました。
「うーん、そうだなぁ。次は妖怪の山に行ってみよっかな。」
~紅蓮移動中~
山の入り口にやってきました。緋想天だっけ?では、ここらで新聞記者が来るはずだが・・・
「あやややや?皆さん、驚かないでください!なんと妖怪の山入り口に、人間が来ました!わざわざ守矢神社まで参拝に来たのでしょうか?取材してみましょう!」
「あ、射命丸さん。」
「さぁ、わざわざ此処まできた理由をどうぞ!」
「それはですね、ごにょごにょ・・・」
「なるほど!そういう用件でしたか!さぁどうぞどうぞ!」
「こんな変な理由で入っていいんですか?」
「山の巫女も言っていたではありませんか。常識に囚われてはいけないと!」
そういうものなのかな。よく分かりません。
~道中秋姉妹に会いました。アドレス等入手です。~
「ここはにとりさんが住んでいる、工房兼家ですね。」
「なんだい文、家の前で・・・ん?げげっ、人間!?」
その反応は予測はしていた。まさか本当に言うとは。
「ほら、この人が以前私がいった人間ですよ。」
「ああ、この子が・・・」
なぜみんな知っているんだろう。
「さっきは酷いこといってごめんね。私は・・・って、知ってるかな?」
「はい。これでも幻想郷のことは色々知ってます。」
「そうかいそうかい。まぁ、今は依頼を受けて、色々なものを作っているんだ。」
人や妖怪を助けることをしているんだ。妖怪も年齢を重ねると、暇になるのか。ふむふむ。
~ちなみに、文さん&にとりさんのアドレスをGETしました~